生活環境整備事業

生活環境整備事業とは

アルヨの住環境整備事業では、一般のシックハウス症候群対策などの生活環境対策から、アスベスト問題、廃棄物問題、鳥害などの社会問題になっているものへの対策、エコロジーや環境に関する取り組みまで幅広い対応を行っております。個人レベルの身近な問題から、地域全般の幅広い対応まで、パーソナルサポーターとしてぶれることなく、人を中心とした環境改善対策を根幹に、皆様に新たな技術や情報をいちはやく提供しております。

生活環境整備イメージ

事業連携による取り込み

当社では、皆様の住みよい住環境向上のために、様々な住環境関連事業の事業者と連携し、サービスを提供しております。住環境事業者との連携・提携を積極的に推進することで、効率化を図り、より良いものを迅速に提供するためには何が有効かを日々模索し、研究しております。


事業内容

アスベスト対策イメージ

アスベスト除去事業
アスベスト問題は、日本が循環型社会を実現するために乗り越えなくてはいけない、最も高い壁です。
アスベストは、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ安価であるため、珍重され、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきました。
しかし、空中に飛散したアスベストを肺に吸入すると約20年から40年の潜伏期間を経た後に肺癌などの病気を引き起こす確率が高いため、現在はその使用に制限がされています。
日本では1970年代以前の高度成長期に建築物の断熱保熱を目的などにアスベストが大量に使用されていたため、その潜伏期間が丁度終わり始める21世紀に入ってからアスベストが原因で発生したと思われる肺癌や中皮腫による死亡者が増加しています。
2040年までにアスベスト被害による死亡者は10万人に上ると予測されています。また、今後アスベストが使用されたビルの寿命による建て替え時期が本格的に始まり、新たなアスベストによる被害が生まれてしまうのではないかと懸念されています。

シックハウス対策イメージ

シックハウス対策
シックハウスに関する基礎知識、シックハウス症候群にならないための具体的な方法を提案しております。

現在のシックハウス対策について、はたして法律規制をクリアすればそれで「問題ない」と言えるでしょうか?「問題ない」とは、設計・施行関係者が施主に対する説明責任を果たした場合に言うものではなく、施主が健康に住まうことができて初めて使うべき言葉であるように思います。

そういう意味で、まだまだ関係者の意識は低すぎるように思います。シックハウスを防ぎ、安心な環境を手に入れるという強い意識を持つ必要が有ります。当社では、客観的な情報を専門家の立場で改善していきます。シックハウスでお悩みの皆様のお役に立てれば幸いです。

省エネ対策イメージ

省エネ対策
省エネルギーとは、同じ社会的・経済的効果をより少ないエネルギーで得られる様にすることです。

アルヨでは、エネルギーコストの削減に積極的に取り組み、新たな事業投資に活かせるよう提案いたします。
また、省エネ対策の為の新たな商材、設備等を提案できるよう努力いたしております。


事業連携申込のご案内
アルヨでは、関連事業者様との連携を積極的に進めております。弊社と連携することで、既存商材をさらに有効活用できるようなご提案をさせていただいております。新規事業をお考えの方、業務支援をお求めの方など、当社が専門分野のエキスパートと連携し応援致します。まずはお気軽にお問合せください。
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